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10月18日『プランクトンの観察』の報告

私が近所の公園の池(水たまり?)で泥といっしょに採取した水の中から、小さな動物を探して子供たちと顕微鏡で観察、スケッチを楽しみました。

使用した顕微鏡はKenkoのDo-Natureシリーズ、STV-40Mです。
倍率は20〜40倍。
これがなかなかのすぐれもの。
1500円程度でここまで鮮明に観察できるのはありがたいです。
(同じような製品は他社も出していますが、レンズの性能が悪いためかシャープな画像が得られにくいものが多いです。)
LEDライトで照明できるのもうれしい仕様です。
20〜40倍という倍率も、小学校低学年の子どもが使うには手頃です。
これを1人1台ずつ使ってもらいました。

(kenkoのSTV-40M + iPhone5S で撮影したミジンコとゾウリムシの動画を、夕暮菜日記にもアップしました、よろしければどうぞ。)

当日観察できたものをいくつか紹介します。

写真、映像とも、上記の顕微鏡の接眼レンズにiPhone5Sのカメラをあてて撮影したものです。
手持ちなので映像はかなりブレています。また、子どもの声が入っています。ご容赦のほどを。

ミジンコ
IMG_4796.jpg

IMG_4804.jpg

この映像では、消化管より背中がわで心臓の鼓動が確認できます。
また心臓の下には子ミジンコらしきものも見えます。
(ミジンコは体内で卵をかえし、子を産みます。)


水滴の中を元気に泳ぎ回ります。


そのミジンコを子どもがスケッチしました。
小学2年生とは思えない観察力です。
IMG_4793.jpg

子どものスケッチをもう一枚。
IMG_4826.jpg



ケンミジンコ

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5月17日『表面張力』の報告

低学年は下敷きの上を転がる水滴に大興奮。
また、一円玉が水に浮くことは知識として知っていても、実際浮かべてみるとうまくいったりいかなかったりでで、「テレビで見て知っている」のと「実際に体験した」ことの違いも体感してくれたと思います。
高学年では、水中シャボン玉が、どのような条件なら高確率でできるか、その条件をいろいろ変えて試行錯誤に没頭してくれました。
いくつか写真を紹介します。

30150520c
水に一円玉を浮かせます。
一円玉の周囲の水面が歪んだことにも敏感に気づいてくれました。
また、ほんのわずかに洗剤を加えるだけで、一円玉がハラハラと沈んでゆく様に驚いてくれました。

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2月15日『静電気で遊ぼう』の報告。

電気クラゲを空中に浮かせたり、
静電気を自作のコンデンサーに貯めて感電したりショートさせて電気火花を見たり、
静電気で回るモーターを作ったりして遊びました。
映像は子どもが作った静電気モーターを回転させているところです。

10月19日『水溶液と電流』の報告

楽しく充実して終えることができました。
しかし、反省点もありました…

何種類かの水溶液に電圧をかけ、電流が流れるかどうかを調べる実験をしました。
電流が流れるとLEDが発光する仕掛けです。
ここで、水溶液には電流が流れるものと流れないものがあり、なにも溶けていない水には電流が流れない、という結論が出るはずだったのです。
現に予備実験ではそういう結果が出ていました。
ところが…
水で実験した場合も、LEDがわずかに光ってしまったのです。
ほんのわずかではありましたが、確かに光ったのです。
そんなはずはないのですが、科学教室で実験結果で嘘をつくわけにはいきません。
考えられる原因は、
 ① 市販のミネラルウォーターを使ったから。
  溶けている金属イオンが電気を運んだ。
 ② ①によるLEDの発光を予備実験では、私が見逃していた。
  予備実験では水道水を使ったのですが、LEDのわずかな発光を私が見逃していた可能性は否定できません。
ちなみに、水で試す実験は最初に行ったので、電極に付着していた物質が原因とは考えにくいです。
コンタクトレンズに使用する精製水を使うべきだったかもしれません。
どちらにしても、わずかな発光を見逃さなかった子供たちをほめるべきでしょう。

食塩水が電流を流すことが分ったら、電気パン作りです。
ホットケーキミックスには食塩が含まれますから、パン種は電流を流します。
熱を発生してパンになるはずです。

パン種に交流100Vの電圧をかけます。
感電の危険に緊張がはしります。
IMG_2936.jpg


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9月21日、『飛ぶもの作り』の報告 紙は丸めると重くなる?

紙飛行機系のプログラムは二度目なのですが、予想以上に盛り上がりました。
ファシリテートする私の側に余裕がないため、写真や画像は無しです。
すみません。

今回も私の科学教室では定番になりつつある『興味深い仮説の提案』があったので紹介します。

今回のテーマの一つとして『空気の存在を実感する』を考えていたため、飛行機作りの前に次のような実験をしました。

 ① コピー用紙をかざして、手を離す。
 ② 同じコピー用紙を丸めて、①と同等に手を離す。
 ③ ①と②で起きたことの違いを確認し、なぜそうなったのか考える。

結果はもちろん、『丸めた方が速く落ちる』です。
ではなぜそうなったのでしょう?

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12/15『ビー玉で遊ぼう・カチカチ振子の製作』の報告

 プログラムの流れの中で、レールの上にビー玉を並べて、そこに1〜数個のビー玉を衝突させる実験をしました。その実験結果の記述のしかたに、子供の個性が如実に現れていたことに感動したので、少し書いておきます。

 Aさん(小5女子)は「ぶつけたのと同じ数だけ動く」。いたってシンプル。『解答』を知っている大人から見ると、必要にして十分な記述です。「シンプル派」とよぼうと思います。
 Mくん(小5男子)は「遠くからぶつけると、ぶつけたのと同じ数だけが遠くまで動き、並べてあったうちの1個は少し動く。近くからぶつけると、ぶつけたのと同じ数だけは遠くまで動くのは同じだけど、並べてあったのも10cmくらいは動く。さらにぶつける個数を多くすると……これはぶつけたビー玉の威力が置いてあったビー玉の中を通って……」。「詳述派」とよぼうと思います。

 シンプル派Aさんの記述は、誤差を認めながらもそれを捨象する態度です。対して詳述派M君は誤差(←結果を知っている者はそう思える)を含めて、そこで起こった出来事はすべて余さず記述しようという態度です。さらに現象の理由にまで言及しようよしています。

 これらは、どちらが正しいとか優れているとか言えるものではなく科学者にとってはどちらも大切な態度です。私はとっさにどうほめてよいかわからず、「Aさんのタイプは物理学者に多いね、M君のタイプは生物学者に多いね」と言っておきました。今思うと、適切なほめ方だったかどうか自信がないのですが。

 後で考えたのですが、この混乱の原因は私の作ったプリントにありました。プリントには、
   ・実験方法
   ・予想
   ・結果
の順で記入するようになっていたのです。理系の方ならお気づきでしょうか? そう! 『考察』の項目がないのです。

 シンプル派Aさんの記述は本来『考察』に記入すべき内容です。詳述派M君の記述のうち、ビー玉の詳しい振る舞いは『結果』に、現象の理由については『考察』記入すべき内容です。私自身がこのあたりを未分化なままプリントにしてしまったのが行けなかったのだと思います。未分化だったために子供達が自由に良い所を発揮したとも言えますが。

 いずれにしても、子供達の中にしっかりと「科学者の芽」があることを、身をもって知った科学教室となりました。
 子供達に感謝!!

テーマ : 自然科学
ジャンル : 学問・文化・芸術

11/17 『電気と磁石・フルフル発電機の製作』の報告

リード線と電池と方位磁針で、電気と磁気の関係を簡単に体験した後、フルフル発電機を作りました。

コイルを巻いたパイプに磁石を入れ、上下に振って発電し、発光ダイオードを光らせる映像です。

テーマ : 自然科学
ジャンル : 学問・文化・芸術

9/15『紙飛行機を飛ばそう』の報告

 当日、台風が近づく中どうなることかと思っていたのですが、はじまる時間になると晴れ間が出てなんとか屋外で試験飛行することができました。天は子供達の味方ですね。

 何種類かの折り紙飛行機を製作しては試験飛行、、、慣れたところで割ばし飛行機の製作、という流れでした。

2013割ばし飛行機試験飛行

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Author:緑虫
本名は麻生 隆。
理科教室を開設します。

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