大気圧でつぶれるアルミボトル
実験の手順は以下の通りです。
空のアルミボトルに、深さ1cmほどの水を入れます。
火にかけ水を沸騰させ、ボトルの口から湯気が出ていることを確認します。
これで、ボトル内は水蒸気満たされたことになります。
次に火を止め、フタを閉めます。
そのまま放置して冷えるのを待っても良いのですが、撮影するときは水で冷やしました。
水蒸気は、液体の水になるとき、体積が約1670分の1に収縮します。
ボトルが頑丈なら内部は真空に近い状態になります。
でも、ボトルはアルミ製なので、大気圧に負けてつぶれてしまうのです。
映像ではつぶれる時に、ボトルに小さな穴があいてしまい、そこから、勢い良く空気や水を、シューシュー音を立てて吸い込んでいます。
火にかけ水を沸騰させ、ボトルの口から湯気が出ていることを確認します。
これで、ボトル内は水蒸気満たされたことになります。
次に火を止め、フタを閉めます。
そのまま放置して冷えるのを待っても良いのですが、撮影するときは水で冷やしました。
水蒸気は、液体の水になるとき、体積が約1670分の1に収縮します。
ボトルが頑丈なら内部は真空に近い状態になります。
でも、ボトルはアルミ製なので、大気圧に負けてつぶれてしまうのです。
映像ではつぶれる時に、ボトルに小さな穴があいてしまい、そこから、勢い良く空気や水を、シューシュー音を立てて吸い込んでいます。